「うんちの行方」を読んで
普段トイレで用を足すと思います。
あれ水どれくらいつかっていると思いますか?
500mlペットボトルより多いと思いますか?
2リットルペットボトルより多いと思いますか?
それがですね。
3.8リットルなんです。
そんなに使うのか!?と驚き本書を読みました。
本書は小学校でやるような浄水場の話から日本はトイレの先進国の話がのっています。
その中でも私はトイレは昔20リットル使用してて、節水を重ねて3.8リットルになっていることを知りました。
トイレを流すたびに3.8リットル使っていると実感します。
今宵平和な日々を過ごしていますが集中豪雨でタワマンの下水が溢れかえったニュースは覚えていますでしょうか?
あれは日本にいつ起こってもおかしくないことなんです。
なぜなら都内は下水設備が率先して進められました。
その時の大半が雨水が流れる道とうんこが流れる道が合流しているところになるんです。
だから雨水が多くなれば溢れかえってしまい、うんこも一緒に溢れかえる仕組みなのです。
その事実に非常に驚かされた一冊でした。
タイトルは「うんちの行方」でした。