4月の振り返り、4月読書数36冊。
書く前が全て
書く前が全て
文章書くのに困ったという時に、とても読みやすい本に出会いました。
「新しい文章力の教室」
本の表紙、帯、目次でほとんど説明してくれていました。
「書く前に準備しろ」これに尽きる。
私はいきなり書いています。
準備が必要とわかっています。
実際行うとめんどくさくて怠っています。
この本を読んで肝に命じて置こうかと思いました。
本書の内容は
良い文章とは完読されること。
いきなり書きはじめてはダメ。
現在地も目的地まで地図でどの道順で行くか確認する。
構造シートという名の地図を作る。
構造シートはテーマを設定し、テーマに沿った内容を箇条書きに羅列したもの。
構造シートで構成したものを文で繋げる。
文章は事実、ロジック、言葉遣いの順で重要。
事実、ロジックだけで7割伝わる。
最後に文を見直して完成。
という内容である。
一度読んだだけで、ここまですらすらと内容が出てきた。
それだけわかりやすい本である。
肝に命じて置こう「書く前に準備しろ」
会話上手なりたくないですか?
会話上手なりたくないですか?
私は現在ユニット型特養に勤めています。
ユニット型の特養は少人数の為人間関係が濃いのです。
私は雑談が苦手で現場で溶け込めている感がありません。
そこで手に取ったこの本「10歳若返る会話術」です。
タイトルのような内容は極小量でほとんど会話術をしめます。
私は次の事を実践しようと思います
・頬の筋肉、胸の筋肉のマッサージ
・新聞の音読
・人と話す時はメモをとりながら
・驚いて聞く
1つ目の頬の筋肉、胸の筋肉のマッサージですね。動かす前に準備運動が必要だということです。頬の筋肉を円で動かしたり、叩いたりします。前傾姿勢だと声が出ないので胸をはります
2つ目の新聞の音読です。新聞は日本語としてはしっかりしているので、声に出して読むことでしっかりとした日本語になるでしょう。
3つ目の人と話す時はメモをとりながらです。人と話すときは次何話そうと頭に浮かんで話に集中できなくなることがあります。そこでメモしておけば、話に集中することができます。
4つ目驚いて聞くです。聞く時のリアクションって大事ですね。相手は聞いているか九人している物です。それがわかるよう驚いて聞いてみてはどうでしょうか?
3つ目のメモを取りながらは私も実践していることなのでぜひ続けたいと思います。
明日からより良い会話ができるよう精進します。
Youtubeやってる?これから?
知らないうちに敬遠してる本ありませんか?
知らないうちに敬遠してる本ありませんか?
私は結構ありました。
そこで紹介したいのが「難しい本をどう読むか」です。
マルクス、ニーチェ・・・数々耳にしたことがあるのですが一体なんなのか知りませんし興味もありませんでした。
だって今読んでも意味ないでしょ、しょせん昔なんだから・・・と思ってました。
読んだら驚き、そんなことが書いてあったのか!!と驚きました。
一応丁寧に読み方が説明されていましたが、私は読んだことない本の内容に驚きました。
ヘーゲル「精神現象学」からは現代で当たり前なみんなと同じから抜け出すこと。
などなどが触れられ、当時よく未来をそこまで予想できたな?って衝撃を受けました。
この本は興味を持てた。本を読むための本です。
一度ぜひ手にとってみてはどうでしょうか?
あなたはどんな話かたしてますか?
あなたはどんな話かたしてますか?
私は次話すことを考えているうちに今話していることがわからなくなるということがあります。
そこで悩んで手に取ったのが斉藤孝さんが読むカーネギー「話し方入門」です。
この本はタイトルの通りデールカーネギーの話し方入門を斉藤孝さんが22歳社会人向けに仕上げてくださった本です。
私の感想としては話し方を知りたかったのに印象的に残っているのとは違うところでした。
その内容は
音読は記憶の定着する、頭の回転が良くなるということです。
「音読は口ではいま読んでいる文字を発音しながら、目は少し先を見て意味をとっていくので、脳が2つのことを同時にこなすデュアルタスクの状態になって、非常に活性化されます」本から抜粋。
歴史上の人物、リンカーンは音読して読んでいたそうです。
そこから私も真似して読もうと思います。
実際やってみるとつらいです。
読むスピードは遅くなるし、そこまで声を出し続けたことがないのです。
よだれすごいし、喉痛くなるしと。
覚えるためにもデュアルタスクに慣れるためにも音読していきます。
あら最後はやっぱ関係なくなったね。