何事にも全力で取り組むー『ユダヤ人 大富豪の教え』を読んで
何事にも全力で取り組む
ユダヤ人 大富豪の教えを読みました。
本書はある大富豪に出会い、17の教えを請う話である。
17の法則があるがその中でも3つ気になることを抜粋する。
①人脈を使いこなす
初対面で人に会った時、この人は自分の味方か敵か、判断すると思うと思う。
しかし最初から「会う人すべてを自分に幸福をもたらす」と考えてしまえればどうだろうか?
自分から相手を信頼できるし、信頼できれば相手は信頼で返すことでしょう。
だから会う人すべてを信じることから始めよう。
②自分を知り大好きなことをやる
昔は仕事は嫌いになることがあると聞いていた。
大好きなことを仕事にすると、大好きなことは嫌いになるからやめとけと聞いていた。
しかし現代ではそうではない。
むしろ好きなことは強みになる。
好きなことは誰かに言われるもなく勝手に行われる。
やらなきゃいけないより、好きな事の方が勝手に進みクォリティが違う。
だからと言って自分の好きなことはわからない。
好きな事よりやらなきゃいけないことが多くて好きなことがわからなくなったからだ。
とりあえず目の前のことを全力で取り組むことにする。
③思考と感情の力を知る
本書では島の生活で日々感謝に気づく。
しかし帰り道がないことに気づき、取り残されたことに恨むことになる。
その怒りや恨みのパワーが壊すことが大いになることを教えてくれた。
感情は台無しにする力がある・・・大きな学びである。
この3つからわかる私は。
何事にも全力で取り組む。そう決めた