人に指摘していったら組織はよくなるか?
「人に指摘していったら組織はよくなるか?」のテーマで書こうと思います。
結論から言いますと指摘は時には必要だがほとんど意味ない。
どういうことかと言いますと
今回の参考文献は「斉藤孝が読むカーネギー『人を動かす』」です。
なぜ結論に至るかと言いますと
たいていの人は他人からの指摘されると気分を害すからです。
だから自分で気づくまで待とうということです。
指摘ではなく気づかせるように事を運ぶということです。
時には指摘することが必要なことがあると思います。
そういう時はどうしたらいいか?
本書では「指摘するのは慎重になったほうがいい」ということです。
言葉を柔らかくするということですね。
相手が知らないことは「忘れているだけだよね」
「私の勘違いかもしれない」
「私の間違いかもしれない」と断定せずに控えめに言おうということです。
ぜひ皆様の人生がよい日になりますように